知り合いのBarに一人でお酒を飲みにいきます。
店員さんとも仲良しなので、いつも楽しい会話。
でも、時たま、知らないお客さんが隣に座る。
初めは何も話さない。
でも、店員さんとは話す。
隣のお客さんも店員さんとは話す。
三角形で例えると、
店員さんが、カウンターの向こう側で、三角の頂点。
底辺の左右の点が、自分と、隣のお客さん。
両方とも、店員さんとは話すので、店員さんを支点に、左右の辺はつながる。
でも、底辺の二つの点は話さないので、底辺が無い状態。
(例えが解りにくいか……笑)
店員さんが、他の席に行ってしまって、カクテルを作ったりすると、
自分と隣のお客さんは話すキッカケが無いので、無言になり、スマホをいじっている状態。
でも、おそらく、お互い、なんとなく相手を気にしていて、気まずい感じもある。
(話しかけようか……でも……う~ん……)
そんなパターンは、Barではよくあるある大辞典で、話せるときもあれば、話せないときもある。
今回は、話すキッカケが無かったので、お会計をする。
「お会計お願いします」
店員さんには、会釈をするも、隣の人とは何も話していないので、会釈することもない。
「いつも、ありがとうございます♪」
店員さんに帰りのご挨拶を頂く。
「どうも……」
と、Barを出た。
(「いつも、ありがとうございます♪」って、何か恥ずかしい……)
いっつも暇人で、ここに飲みに来ていると思われるじゃん!笑
まあ、そうなんだけどね。。。
でも、店員さ~ん!他の言葉使ってよ~!!
連載「いつもありがとう?」『暮らしの感想るん♪』より